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弄り壊しの日々

色々と修理をするのが趣味ですが、素人なので壊すこと多数・・・ 基本的に不器用なんですが、器用な人のマネをして修理を楽しんでます。 オーディオや時計関係の修理が多いかも?

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SONY TA-F333ESX 1台目 その1

 部品取り用に売ってもらう予定だった333ESX。
先日友人が2台持ってきました。





どういう事?

友人「いや、1台の動作は問題無いんだけど、スイッチが無いのでもう1台買った。2個1して欲しい。」

僕「ほほう。もう1台の動作は?」

友人「ランプが赤いままなので、詳しく見てない。」

僕「んで、報酬は?」

友人「余ったほうの本体あげるってのでどう?」

僕「…よっしゃ!」


って事で、555ESX用の部品取り確保のために、2個1を請け負いました。

…と言っても、動作に問題無いのと、自分でバイアス調整・DC漏れ調整は行っているとの事ですので、簡単でしょう。

何故やらないの?と聞くと、

「リモートセレクターの分解はググっても見当たらなかったから、やるのが怖い」
との返答。

いや、僕もやった事無いけど何とかなるでしょう。きっと。


さて、1台目を見ると、トーンコントロールとテープセレクタのシャフトが根本から折れています。





2台目はツマミこそ無いものの、シャフトは無事。







中を見てみましょう。






綺麗ですね。

おそらく友人が掃除したのでしょう。



2台目




何もしていない感がヒシヒシと伝わってきますw




まずはセレクタを交換します。

折れている方のナットを外します。






簡単に取り出せました。



 


白いプラスチックを外します。





思った通り、ワイヤーの先がありましたので、そっと外します。






2台目のセレクタも同じように外します。









分かりにくいですが、1台目に移植後の写真です。
(カバーのホコリ具合でわかるかも…)







ちなみに、このように並べて作業してますので、効率が良いです。





次はトーン部ですね。

思ったよりも写真が多かったので、2回に分けます。




※このブログは私の作業(破壊)記録であり、分解等を勧めているものではありません。
同じように作業されても同じ結果になるとは限りません。
責任は一切負えませんので、ご了承ください。




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