色々と修理をするのが趣味ですが、素人なので壊すこと多数・・・ 基本的に不器用なんですが、器用な人のマネをして修理を楽しんでます。 オーディオや時計関係の修理が多いかも?
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久しぶりのブログ更新です。
楽しみに待っていただいている方が居るかどうかはわかりませんが、ごめんなさい。
また、ランキングクリックを頂いたようで、ありがとうございます。
こういうのがあると、励みになりますね!
さて、今回はSACDプレーヤーのSCD-XB7です。
症状としては
・読み込まない
・トレイの出し入れが引っ掛かる
というもの。
通常はこのぐらいの位置まで出るのですが
確かにこのあたりで一度止まります。
動作確認してみると、CDを入れてもローディングしている感じがありません。
これはトレイを動かすゴムが伸びている事による不良じゃないかと予想。
いつも通り、さくっと開けます。
ん?なんだコレ?
共振防止のウェイトと思われるものが貼り付けられていますね。
これって純正なんでしょうかね?
ツイン電源トランスというのが当時のカタログに記載されていたかと思いますが、確かにツインでした。
コンデンサ類も定価の割に豪華なモノが使われてます。
さて、修理にもどりまして…
トレイを引き出してゴムを目視で確認。
画像ではわかりにくいですが、伸びてます。
たるんたるんです。
トレイの開閉は引っ掛かりながらできても、エレベータ機構は持ち上げれずにローディング出来なかったようです。
…その2に続きます。
※このブログは私の作業(破壊)記録であり、分解等を勧めているものではありません。
同じように作業されても同じ結果になるとは限りません。
責任は一切負えませんので、ご了承ください。