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弄り壊しの日々

色々と修理をするのが趣味ですが、素人なので壊すこと多数・・・ 基本的に不器用なんですが、器用な人のマネをして修理を楽しんでます。 オーディオや時計関係の修理が多いかも?

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TA-F555ESX その7後の現状

さて、あれから電源基板の抵抗を4つほど交換してみました。

この辺りの詳細はその8として別途更新する予定ですが、実は少し問題が発生。

前回(その7)のコメント欄にちょこっと記載しましたが、またプロテクトが解除されない状態になってしまいました。orz
まさに弄り壊し?w

まとまった時間が取れないために、まだ原因は特定できておりません。
(ある程度の目処は付いていますが、確証を得る為の作業が出来てません。)

なかなか進まない状態で申し訳無いですが、本人は楽しんでやっておりますので、生暖かい目で見てやってくださいませ。

m(__)m




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SONY TA-F555ESX その7

PHONO基板の確認を行うためにレコードを接続してみました。


あれ?


音が全く聞こえません。

音量を上げてもダメ。



???

片一方しか聞こえないとか、もう少しヒントをくれても良いのになぁ。

音声信号をバイパスしてみると、音量は小さいながら聞こえました。


…という事は、RCA接続部からEQ基板までは信号が来てるし、EQ基板以降もとりあえず信号は通ってそうです。

→EQ基板のどこかがおかしいか、EQ基板への電源供給がおかしいと思われます。

EQ基板の電源を見てみると、+48.4Vと-58.4Vが来ています。








本来+も-も同じぐらいじゃないのかな?

では前回ヒューズ抵抗が切れていた「前科」のある、電源基板を見てみましょう。

EQ基板への電源供給部を追っていると、まず出てきた120Ωの抵抗。

 




取り外して計測してみると182Ωと191Ωでした。






とりあえず交換。
酸化金属皮膜の1Wかな?




再度EQ基板の電源を計測すると、50Vと-59Vでした。

うーん…他にも色々と問題がありそうですね。

じゃあこの機会にという事で、次は電源基板の他の抵抗も取り外して測定してみる予定です。

・・・すみません、時間がなかなか取れなくて進みが遅いです。。。m(__)m


※このブログは私の作業(破壊)記録であり、分解等を勧めているものではありません。
同じように作業されても同じ結果になるとは限りません。
責任は一切負えませんので、ご了承ください。






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SONY TA-F555ESX その6

TA-F555ESX さらに修理です。

この個体は色々と問題のあるアンプのようです。

ヘッドホンを接続してみると、音が出ませんでした。
音量を上げると一気に大音量で鳴り、その後ボリュームを下げても聴けますが、しばらくすると音が消えていきます。

おそらくリレーの接触不良だろうと考え、リレーの清掃をする事にしました。

まずフェイスを外し、ヘッドホン端子を外します。


ヘッドホン端子の小さな基板を取り出します。





基板に付いているリレーを外します。 





リレーのカバーを外します。


まずはパーツクリーナーで清掃。



接点がかなり荒れていたので、紙やすりで磨きます。


紙やすりを細く切って、接点をゴシゴシと…



リレーの通電テストを行うと、問題無さそうなレベルになったので基板に戻します。

この基板、ハンダが汚い所があるので、以前の持ち主が何かしたのでしょうか?


基板を元に戻して、ジャック部分を取り付け。



接点は復活し、小さな音でも綺麗に聞こえるようになりました!

 


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SONY TA-F555ESX その5のちょっと補足作業

TA-F555ESX 修理その5のつづきです。

ボリュームの針金位置ですが、少し変更しました。

画像を取り忘れたので、前回の画像で説明しますと・・・




ストッパー位置から、赤い部分に変更しました。

縛っている向きはそのままです。

その結果、ボリュームは全回復!

納得出来るレベルで使えるようになりました(^^)






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ONKYO CR-185

近所のハードオフにて購入
CDトレイ開きませんとの事。(画像の通りですね)




特に必要では無かったんですが、「意外と音が良い」と噂があったので買ってみました。

トレーは確かに動きませんが、モーター音はしています。

まずはカバーを外します。




フェイス下のネジを外します。





ボリュームを引っこ抜いて、ボリューム下のネジを外します。





フェイスをめくります。


2箇所のネジを外します。


上部のフラットケーブルを外し、フェイスを取ります。


 
リアパネルのネジを片っ端から外します。


上部基盤のネジを外し、コネクタ部分(破損注意)を外します。

プラカバーのネジを3箇所外し、基盤をずらして取り外します。




CD-α305と同じようにトレイのストッパーを外し(破損注意)、
トレイ横のプラパーツを微妙な力加減で広げながらトレイを抜きます。
破損注意)



この下にゴムベルトがあるのですが・・・


やっぱりゴムベルト切れでした。

CDプレーヤーの修理をしていると、ゴムベルトの交換ばかりしている気がします。

今回もバンコードさんの出番です。



 

分解と逆の手順で組み立てます。

CDも認識し、問題無く再生しました。



で、聴いてみた感想は…

コンパクトなスピーカーでの音は、そこそこ良い気がしました。素直な感じですね。
ただ、少し大きいサイズのスピーカーになるとドライブ能力に疑問が…(^^;

机上システムとかであれば、なかなか良いかと思います。

僕は使う予定無いんですがねw

…どうしようかなぁコレ。





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