色々と修理をするのが趣味ですが、素人なので壊すこと多数・・・ 基本的に不器用なんですが、器用な人のマネをして修理を楽しんでます。 オーディオや時計関係の修理が多いかも?
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いつも当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
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最近は本業やwindows10の駆け込み需要に伴う家族・親戚・友人のパソコン作業関係が忙しく、更新が滞っております。
お盆中ぐらいには何かしらの更新が出来るかと思います。
お待たせしており、申し訳ございません。m(__)m
独り言ですが…
修理後の余剰機材(アンプやCDプレーヤー等)が部屋のスペースを圧迫してきました。
皆さん修理で遊んだあとはどうしているのでしょうかね?
中途半端な物は自家使用ですが、キッチリ修理出来たものからハードオフにでも売りに行こうかなぁ・・・
部品取り用に売ってもらう予定だった333ESX。
先日友人が2台持ってきました。
どういう事?
友人「いや、1台の動作は問題無いんだけど、スイッチが無いのでもう1台買った。2個1して欲しい。」
僕「ほほう。もう1台の動作は?」
友人「ランプが赤いままなので、詳しく見てない。」
僕「んで、報酬は?」
友人「余ったほうの本体あげるってのでどう?」
僕「…よっしゃ!」
って事で、555ESX用の部品取り確保のために、2個1を請け負いました。
…と言っても、動作に問題無いのと、自分でバイアス調整・DC漏れ調整は行っているとの事ですので、簡単でしょう。
何故やらないの?と聞くと、
「リモートセレクターの分解はググっても見当たらなかったから、やるのが怖い」
との返答。
いや、僕もやった事無いけど何とかなるでしょう。きっと。
さて、1台目を見ると、トーンコントロールとテープセレクタのシャフトが根本から折れています。
2台目はツマミこそ無いものの、シャフトは無事。
中を見てみましょう。
綺麗ですね。
おそらく友人が掃除したのでしょう。
2台目
何もしていない感がヒシヒシと伝わってきますw
まずはセレクタを交換します。
折れている方のナットを外します。
簡単に取り出せました。
白いプラスチックを外します。
思った通り、ワイヤーの先がありましたので、そっと外します。
2台目のセレクタも同じように外します。
分かりにくいですが、1台目に移植後の写真です。
(カバーのホコリ具合でわかるかも…)
ちなみに、このように並べて作業してますので、効率が良いです。
次はトーン部ですね。
思ったよりも写真が多かったので、2回に分けます。
※このブログは私の作業(破壊)記録であり、分解等を勧めているものではありません。
同じように作業されても同じ結果になるとは限りません。
責任は一切負えませんので、ご了承ください。
以前会社より記念品として、シチズン製のソーラー電波時計を頂きました。
表示が大きく見やすいので大変便利に使ってましたが、液晶が薄くなってきたのです。
一時的な対応方法としては、天気の良い日に直射日光のあたる窓際等に数日置いておく事で復活しますが、しばらくするとまた薄くなる…という事の繰り返しでした。
分解して構造を見たところ、この時計は完全ソーラーで動いているのではなく、内臓ボタン電池の補助としてソーラーと充電電池を使っているため、内臓ボタン電池が消耗してくると液晶が薄くなります。
内臓ボタン電池はハンダ付けされており交換出来ない仕様ですので、内臓ボタン電池が無くなる=寿命の位置付け。
せっかく記念に頂いた時計であり、まだまだ使いたいと思ったため、自分で手を加えてみました。
メインスイッチをOFFにして、裏のネジを7本外します。
上部より少し開け、透明の部品を引き抜きます。
下部の爪を外します。
(下部の爪は破損しやすいので、注意!)
右方向に40°ほど開けます。
(それ以上開けると、アンテナ線が切れますので注意!)
2種類の電池が入っていますが、左側が充電バッテリー・右側が今回交換するCR2477です。
基盤をケースから外し、CR2477の取り付けられている部分をハンダゴテで外します。
用意した電池と電池ケース(CR2477用)です。
ピン位置も一緒なので、取付けも楽ちんかなぁと思って用意しました。
(結局は無駄になるのですが…)
電池ケースを取り付け(ハンダ付け)します。
基盤をケースに装着し「さあ閉めよう」とした所、反対側の基板と接触してケースが閉めれませんでした。
…残念。
仕方無いので、基板に配線をハンダ付け。その配線の逆側にCR2477電池を直接ハンダ付けして、テープで絶縁したものを組み込む事にしました。
※電池に直接ハンダ付けは、熱を持った電池が破裂する恐れがありますので、おススメ出来ません!
基板ー配線ー電池ボックス
上記のように取り付け、電池を入れた後に電池ボックスごとビニールテープで絶縁すれば良かったかなと、作業後に思いました。
場所は空いているスペースに適当に放り込みました(笑)
分解と逆の手順で組み立てます。
…が、やっぱり壊してしまいましたorz
アンテナ線がハンダ根本から切れてます。
やってしまったものは仕方ないので、エナメル線を紙やすりで剥離した後に再ハンダしました。
文字もクッキリと復活!
電波受信も良好です。(^^)
※このブログは私の作業(破壊)記録であり、分解等を勧めているものではありません。
同じように作業されても同じ結果になるとは限りません。
責任は一切負えませんので、ご了承ください。
おまけ
ニオイで原因分析中の図w